KIAISOFTのダナン支社を設立するストーリー小さな歩みから大きな野望を達成する

TC 2024/08/16

KIAISOFTダナン支社開発の旅のまとめ

2019年から2022年までの段階

2019年からスタートしたKIAISOFTは、ハノイ工科大学の、HigherEducation Development Support Project on ICTプログラム（HEDSPI）のクラスメイトによって設立されました。有名な日本のIT企業で働いていた経験に基づいて、KIAISOFTの発展のための堅固な基盤を築きました。特に、2022年4月に日本の東京に支店を開設したことで、KIAISOFTは信頼されるオフショア開発会社としての存在感を示しています。

2023年のブレークスルー

約4年経営した結果、KIAISOFTの全員数は100名に達しました。クライアントの要求に応えるため、採用範囲を拡大する必要があると考えていますので、ダナン支社が2023年に設立され、ベトナムで最も魅力的な都市の一つで新しいチャンスを創出してます。

2024年の節目

設立してから約一年以上が経ち、ダナン支社が著しい成果を達成し、従業員数を現在の20名以上から2024年末に40名を目指しています。ダナン支社が重要なプロジェクトを成功裏に実施したため、KAISOFTの成功に大いに貢献しました。地理位置の違いがあっても、ダナン支社は誠実で、シェアリングし、感謝し、尊敬する企業文化を常に維持しています。

KIAISOFTのダナン支社は止まることなく成長し、情報技術の優秀な人材を迎える心構えを持っています。KIAISOFTダナンのストーリーを知りたい方は、ダナン支社の社長であるファン・クオック・フン（Phan Quoc Hung）氏の話に耳を傾けましょう。

困難なスタートと帰国の旅

KIAISOFTのダナン支社設立にあたって、豊富な経験を持ちながら人を指導できる優秀なリーダーを見つけることが一番大事でした。ファン・クオック・フン氏が日本で働いていた経験とベトナム文化に対する十分な理解を基づいて、この役割を担当しました。

業した優秀なエンジニアです。彼は日本での勤務経験が約8年あり、製品開発やアウトソーシングの企業と協力して多くの大規模プロジェクトに参加してきました。JLPTN1やAWSの資格を持っているだけでなく、Ruby、PHP、React JS、Vue JS、AWSといったプログラミング言語でのウェブ開発にも豊富な経験があります。

帰国の理由
帰国の理由について尋ねられたファン・クオック・フン氏は、次のように話しました：
「私は日本での勤務を通じて、情報技術分野で多くの機会があることを実感しました。しかし、常に故郷への貢献を望んでいました。ベトナムのエンジニアたちは非常に優秀で、私は日本市場を含め、ベトナムのIT業界のさらなる発展を目指す組織を作りたいと考えています。」

KIAISOFTのCEOであるDienとは大学の後輩であり旧知であったこともあり、彼から信頼を受けて、ファン・クオック・フン氏はダナン支社の設立の機会を与えられました。

初期の困難

千里の道も一歩からということわざ通り、ファン・クオック・フン氏は多くの困難に直面しました：

「私は日本で長い時間を過ごし、働いてきたので、ベトナムに戻ると、環境や働き方に再度慣れる必要がありました。また、ゼロからチームを作り上げることも大きな挑戦でした。」

多くの困難に直面しても、ファン・クオック・フン氏は自分の方向性を貫き、書籍や同僚、経験豊富な人々から学び続けています。

一年後の成功

一年後、KIAISOFTのダナン支社が多くの成果を達成しました。以下はファン・クオック・フン氏が共有したストーリーです。

「プロジェクトを開発するチームは、コミュニケーター、開発者、テスター、人事部などの仕組みを構築しています。ダナン支社では、多くの活動と優秀なインターン向けのトレーニングコースも行われています。」

印象的な点の一つは、ダナン支社では、常に決断力を持ちながら、プロジェクトの品質を確保し、定時に作業を完了し、そして、活動に積極的に参加していることです。