接続詞のセミナー

H_LH 2024/02/05

 社員の外国語の向上と育成を目的として、Kiaisoft は昨年11月、「実践的な日本語」シリーズのセミナーを継続し、「接続詞」というセミナーを開催しました。

 なぜこのセミナーを行ったかというと、日本人の顧客のアドバイスからです。ベトナムに訪問する時、この顧客はチームと話し、多くの貴重なアドバイスを与えてくれました。その中で最も印象を与えたのは、一般の学者、特にComtorチームにとって、日本語を学ぶ際、文法や語彙などに注目するようになっていますが、文のつながりの重要性を忘れがちということです。

 従って、この度Comtor・BrSEチームは、接続詞の使用をより詳しく研究するためにこのセミナーを計画し、開催することにしました。

 

 

 中身からプレゼンテーションまでしっかりと準備できた状態で、セミナーは参加者とゲストの楽しみに満ち溢れた雰囲気で始まりました。特に、今回のセミナーには、長年の経験を持つBrSEの先輩、Sales ITの先輩、そしてKiaisoftのCOOである飯島さんがゲストとして出席してくれました。

 

 セミナーは計画通りに順調に開催できました。下記のような手順で進めました。

① 発表者が用意した接続詞を紹介し、説明

② 参加者が例文を作成

③ ゲストが内容を補足

④ 意味と使用方法を再確認

⑤ 最後に、学んだ接続詞に関するミニゲームを実施

 

 例文を作成した時の楽しい瞬間はもちろん、チームもゲストの分析や共有、使用上の留意点項に耳を傾けました。そして、経験が豊富な先輩方は仕事をする時によく直面したケースに関する疑問に回答するだけでなく、非常に有益な知識も共有してくれました。

 

 さらに、日本人の飯島さんは、同じ意味を持つ他の接続詞を紹介し、それらの相違点を指摘し、ビジネスでよく使われる接続詞をチームに教えてくれました。日本語で行われた各セミナーを通じてComtorチームはますます自信を持って日本語を話せるようになっています。

 

 セミナーの終わりに、参加者は自分たちの感想を述べました。

 

 飯島さん:どうもありがとうございました。とてもいい文が作れたと思います。そして、日本人も分からない文法が多かったので勉強になりました。良かったです。

 

 フンさん:素晴らしいでしか言えないです。僕も知らなかった接続詞が結構ありましたので勉強になりました。頑張りますね。いつも応援しています。

 

 セミナーのビデオもYouTubeに公開されています。

 

 

 最後に、「実践的な日本語」シリーズのセミナーは、非常に上手く終了しました。講義、討論、そして最後のミニゲームの組み合わせにより、Comtor・BrSEチームのメンバーは新たな知識を身につけて翻訳の作業から顧客とのコミュニケーションまで仕事に自信を持って活用できます。

 これらのセミナーは社員の外国語能力の向上に重要な役割を果たし、Kiaisoftのオフショア開発サービスの品質の向上に貢献しました。

 Comtorチームは将来的にもさまざまなセミナーを実施することを目指しています。日本語に限らず、雑談等の仕事に必要なスキルを共有するセミナーを開催することも検討しています。また、学んだ知識を活かすためにディベートなどの実践的な活動も行おうと思っております。