KIAISOFT代表取締役会長 チャン・ゴック・ジエン、Global Festa Japan 2025に登壇
この度、KIAISOFTの代表取締役会長 チャン・ゴック・ジエン(Tran Ngoc Dien)は、日本最大級の国際協力イベント「Global Festa Japan 2025」に招待され、講演を行いました。本イベントは、国際協力、持続可能な社会づくり、多文化共生をテーマに、毎年数多くのNGO/NPO、政府機関、大学、企業、市民が集う、日本を代表する国際イベントです。会場には多くの学生や若手人材が訪れ、未来に向けた志やキャリアの可能性について語り合う姿が見られました。

Global Festa Japan 2025 会場にて、学生参加者とともに記念撮影
ジエン会長は、JANIC主催「Student Idea Contest」の特別ゲストとして登壇し、約70名の現地参加者と80名以上のオンライン視聴者の前で、学び続け挑戦し続ける姿勢の大切さについてメッセージを送りました。また、参加した学生たちは、国際協力の第一線で活躍するリーダーと直接対話する貴重な機会を得て、自らのキャリアや社会貢献の可能性を見つめ直す時間となりました。
講演では、これまでKIAISOFTが取り組んできた日越の教育支援や人材育成の活動にも触れられました。KIAISOFTは、ITソリューション開発やDX推進を中心としながら、大学連携、研修プログラム、メンタリング、国際イベント支援など、若者が実践的な学びを得られる環境づくりを重視してきました。技術だけでなく、人を育てることこそ未来を切り拓く力になるという信念のもと、両国の学生が学び合い、社会とつながる機会を拡げています。

Student Idea Contest のステージにて登壇し、若者に向けてメッセージを発信
KIAISOFTはこれまで、大学連携、トレーニングプログラム、メンタリング、国際イベント支援などを通じ、次世代人材の育成に力を注いできました。今回の登壇は、その活動が国際的にも認められた証ともいえます。

国際協力と教育・DXの未来について、他の登壇者とディスカッション
講演終了後には、JANICより長年にわたる若者支援と教育協力に対して感謝の言葉が寄せられました。国や文化を越えた若者の成長を支える取り組みが評価されたことは、KIAISOFTにとって大きな励みであり、今後の活動をさらに前進させる力となります。当日の会場では、学生ボランティアや参加者との交流も行われ、将来を志す若い世代と温かいコミュニケーションが生まれました。

イベント終了後、学生ボランティアの皆さんと交流・記念撮影
当日の講演動画はこちらよりご覧いただけます:
https://www.youtube.com/watch?v=ONeSEsiteJ0
また、JANICは2025年11月17日〜12月19日に国際協力カンファレンス「HAPIC 2025」を開催する予定です。対面イベントやオンラインセッションを通じて、国際協働や社会課題解決に関心のある学生や企業にとって有意義な学びの場が提供されます。
KIAISOFTは、IT企業としてだけでなく、未来を担う人材が挑戦する機会を支えるプラットフォームとして、日越の若者が持つ可能性を広げる取り組みをこれからも続けてまいります。若者とともに未来を築き、日越の架け橋となる存在として、社会に貢献してまいります。